ソシオークは 病院、小学校、保育園、福祉など 様々な場所で働くことができる
首都圏事業部
長谷川 瑠璃 2017年入社
出身校:東京医療保健大学 医療保険学部

ソシオークを知ったきっかけ、入社の決め手を教えて下さい。
初めは、栄養士として働く中でどのような職場で働こうか迷っていました。
そんな時、明日葉保育園の採用を見つけて葉隠勇進、ソシオークホールディングスという会社を知りました。
入社の決め手は、他の委託会社もたくさん見てきましたが何よりも会社の雰囲気がとても優しく、明るい印象を受けたからです。また、葉隠勇進は病院、小学校、保育園、福祉など様々な場所で働くことができ、自分に合った栄養士としての職場を見つけることができ、スキルアップにもつながると思い、この会社を選びました。
現在の仕事内容を教えて下さい。
私の勤めている病院では、患者さん自体は20人程度でとても少ない病院ですが、お昼の時間は職員さんの分を50~60人程度提供しています。
仕事としては洗浄、盛り付け、きざみなどの形態の個人対応、調理・仕込み、掃除、食事箋の入力や食札の管理、発注などの事務や献立作成、様々なことを幅広くやっています。
現在の仕事で心がけていることは何ですか。
私が心がけていることはなによりも掃除を一生懸命やる事です。職場をきれいにすることは衛生面での向上にもつながり、働く人の環境も良くなり、周りも自分も気持ちよく仕事をすることができると考えています。
私は誰にでもできることだからこそ一生懸命やる事が大切だと思ってそうじをしています。
仕事をやっていてよかった!と実感したエピソードを具体的に教えて下さい。
最初は何もかもわからなくて、何をやっても遅くて先輩に迷惑ばかりかけて、時間通りに盛付が間に合わなかったことがとてもつらかったです。
どうしたら盛り付けが早くなるのか、日々考えて試行錯誤しながら先輩にアドバイスをもらい、とにかく繰り返し、あきらめないで頑張っているうちに盛り付けが間に合うようになったときはとてもうれしかったです。
絶対できない。と思ったことでもあきらめないで頑張ってよかったと思いました。
何度も繰り返していくうちに日々の業務でも気づくことが増えて、効率が上がり、仕事の奥深さが分かっていくうちにどんどん楽しくなっていきました。
また、献立を自分でたてて、提供した時に「初めて食べた」「おいしい」と誉めてもらえた時はとてもうれしかったです。 自分が盛付したものや、調理した物を食べてもらえることが仕事をやっていてよかった!楽しい!と実感します。
今だから話せる失敗談を教えて下さい。
私が最初の調理を始めたころ、南瓜の煮付けを作りました。
家では当たり前のように作っていた南瓜の煮付けだったので自信があったのですが、普段家庭では使わないスチコンで南瓜を蒸してから煮てしまったことで南瓜の煮付けがポタージュになってしまいました(笑)。
ソシオークグループで働いていて感じる魅力は何ですか。
何よりも人がいいことです。同期も含めて一緒に遊びにいったり、飲みに行ったりと仲がいいです。
また、事業所の先輩や事業所長がとにかく面白くて日々の業務も毎日がほんとに楽しいです。研修も充実していていろんな人に会えるので意見交換の場も多いことが魅力です。
今の仕事を通して、実現したいことを教えて下さい。
献立をたてて、調理ができる管理栄養士になる事です。
今はまだ調理をはじめたばかりでまだまだうまくいかないことばかりですが、今後調理の技術を上げて、定番の献立から、新しい献立まで飽きのこない食事を患者さんに提供できるようになれたらと思います。
そのためにも今は先輩の立てている献立をしっかりとみて学んで調理や盛付をすることでたくさん吸収したいと思います。今後は行事食や日本の文化、他国の文化や、盛り付け方など自ら学びに行って今の仕事に活かしていきたいです。
学生へのメッセージ
自分の学んだことは教科書的なことであって現場に入るとまた違うことが学べて毎日とても楽しいです。最初はどんなことをやってもうまくいかなくて悩むこともありますが、あきらめずに続ければきっと慣れてきて仕事の楽しさが分かると思います!ぜひ、葉隠勇進で一緒に栄養士として成長して一緒にがんばりましょう!やりがいのある仕事なので毎日が充実しますよ!